10月17日 マグノリアカップ参加記 + 3神バレットデッキの紹介
こんにちは、ポケカのモチベだけは異常に高いJタです。
今回は10月17日に愛知で開催されたマグノリアカップに参加してきたので、その結果報告や使用した3神バレットデッキの解説などをします。
マグノリアカップとは
マグノリアカップはポケカ四天王かつ竜王であるサイトウコウセイさんが主催する250人規模の大会です。(【ポケモンカードゲーム】第4回マグノリアカップ個人戦 大会概要 - 2021/10/17(日)/個人戦/定員:256人|イザジン (izazin.com))
今回は招待選手として、ポケカ四天王全員とカードラッシュプロ全員などが呼ばれていてとても豪華な大会でした。(CLよりハイレベルだと思われる)
11月3日に開催されるCL福岡やシティリーグに向けた練習にもってこいでした。自分も参加して大型大会の雰囲気を味わいつつ1週間後のシティリーグに向けてデッキの練度を上げて行こうと考えていました。
当日の流れ
朝7時半に家を出て、8時半の新幹線で名古屋に向かいました。その後名鉄で太田川駅まで行って徒歩15分で会場に着きました。10時頃に着いたのですが、既に受付に長蛇の列が出来ていました。受付の時間は10時45分までだったのですが、受付が終わらずに11時半くらいまでしてました。これは次回以降改善してほしいなと思いました。
対戦の内容は後で記します。
大会が終わったあとは、名古屋に移動し近ポケのすぎのすけ君とひつまぶしを食べに行きました。初めて食べましたがとても美味しかったです。
(突然の飯テロ画像)
使用デッキ
今回使用したデッキは3神バレットです。当時の環境として、クワガノンがCLやシティリーグで結果を出していて対策をしっかりしないといけなくなっていました。そのため、クワガノンVでグッズロックすることでクワガノンに対する勝率を高めつつ、他の対面も5分かそれに近い戦いが出来る3神バレットを持っていきました。
採用カードについて解説していきます。
3神...2枚 オルタージェネシスGXが強力で、「だいたいの対面で」先攻2ターン目で言いたい技です。アルティメットレイGXまで言えたらかなりの確率で勝てます。
ザシアンV...2枚 特性と技が共に強力で、オルタージェネシス追加効果ありの状況でタフネスマントがついたスイクンVも倒せるので2枚採用しました。3枚目を入れなかったのはメタルソーサーが3枚しかないのとガラルファイヤーで間に合う場面も多いからです。
ガラルファイヤーV...2枚 特性、技共に優秀で黒馬バドレックス対面は特に大事にしていきたいカードです。キバナを使えば手張りと特性で1ターンで起動できる所も高評価です。
クワガノンV...1枚 対小クワガノンへの解答です。先2、後1パラライズボルトを言えたら8割以上で勝てます。パラライズボルトをメッソンに対して言えたら完璧です。メッソンを2体倒せば、相手はクワガノンを起動するハードルはかなり高くなりオルタージェネシスを言って前を2体倒して勝ちです。ガラルファイヤーの特性とエネルギー付け替えを使えば1ターンで起動できる点も評価が高いです。
ガラルサンダーV...1枚 ムゲンダイナ、ゲンガー、パルスワンに対してはガラルサンダーを使えたら7割くらいで勝てます。エネルギー1枚で200点出る可能性があることを覚えておきましょう。
デデンネGX...2枚、クロバットV、オドリドリGX、ワタシラガV...1枚 ドローソースはや終盤のボスに繋がるカードはしっかり入れることをお勧めします。
マーシャドー...1枚 頂への雪道への対策カードその1です。クイックボールで持ってこれるのでアクセスしやすいことも高評価です。特性に依存したデッキなので雪道対策は厚めにしてます。
クイックボール...4枚 言わずもがな。
プレシャスボール...2枚 3神とデデンネとオドリドリにつながる大事なカードです。
タッグコール...1枚 3神と後述するグズハラとマオスイに触われるカードです。タッグサポートを入れた理由は後述します。
ポケモン入れ替え...2枚、あなぬけのひも...1枚、風船...1枚 マオスイがあるため入れ替え札は少なめです。
エネルギー付け替え...2枚 本当は3枚欲しいカードで、後1オルターや1ターンでクワガノンを起動させるのに使います。別の大会では3枚にしました。
うねりの扇...1枚 ミュウのエネルギーテンポを遅らせたり出来るカードですが、現在あまり刺さらないカードなので抜いても良いと思います。
メタルソーサー...3枚 キバナやガラルファイヤーがあるおかげでエネルギーの供給が追い付きやすいため3枚にしてます。
リセットスタンプ...1枚 無くて良いようで、ミラーや非エク対面で使いたいカード。キバナで確定サーチ出来るのもあり1枚だけ採用しました。3対戦に1回使うかどうかくらいです。
大きなお守り...1枚 このカードはグズハラがあるから入れてるくらいで、白馬スイクン対面で3神やザシアンが結構倒されづらくなるくらいで無くてもいいカードです。ツールジャマーが良かったかもしれません。
博士の研究...3枚 4枚入れたいですが枠の都合上3枚にしました。後の大会では安定性を考えて4枚にしました。
マリィ..2枚 非エク相手には1回は言いたいカードです。グッズロックと共に使えると効果倍増します。
ボスの指令...4枚 VMAX相手は裏を2~3回呼んで勝つプランを通したいので4枚入れてます。
キバナ...1枚 最近流行りのカード。リセスタなどに触われるだけでなく、エネ加速によってザシアンやガラルファイヤーが1ターンで起動出来る点が高評価です。
グズマ&ハラ...1枚 雪道対策のカードその2。タッグコールこみで2枚分雪道への解決策になって、無いよりはそれなりに雪道で止まりにくくなります。
マオ&スイレン...1枚 連撃ウーラオスに勝つ確率を少しでも上げるため兼入れ替え札として採用しました。
トキワの森...2枚 自分の動きを強くするため、エネルギーが多種入っているために採用しました。雪道を割るためにも入っています。
オーロラエネルギー...2枚 うねりの扇が流行っていたために少な目にしています。3神に最初手張りするときは極力基本エネルギーから入りましょう。
鋼エネルギー...5枚、悪エネルギー...3枚、水エネルギー...2枚、雷エネルギー...1枚
鋼エネルギーはふとうのつるぎで付く可能性を上げたりザシアンを使う場面が多いため5枚入れて、水エネルギーは確実にオルタージェネシスGXを言えるようにするために2枚、雷エネルギーはパラライズボルトを言いやすくするために入れました。悪エネルギーはデッキ作って残ってた枠が3だったので3枚になりました。雷エネルギーは3神にクワガノンをいれるなら必ず入れるべきカードだと考えています。
デッキごとの立ち回り
対白馬スイクン スイクン2体で戦ってくることが多いので、ザシアンを大事にしていきたいです。3神とファイヤーでスイクン1枚倒して、ザシアンでタフネスマント付きスイクンを倒す動きが理想です。
対黒馬マホ ガラルファイヤーを大事にしていきたいです。先攻の場合相手が後1でホラーハウスGXを打ってきて、次のターンで黒馬を進化して後3までにエネルギーをたくさん付けてベンチのガラルファイヤーを取る動きが想定できるので、2体目のガラルファイヤーを残すようにしましょう。そしてキバナで起動して前を倒す、ベンチにマホイップかゲンミミかデデンネかクロバットがいればザシアンで倒して勝つ動きが理想です。
対ミュウVMAX ベンチのゲノセクトVを2体ボスで呼んで勝てるようにしましょう。うねりの扇が手札にあれば前のミュウをガラルファイヤーで倒して、後はゲノセクト倒す動きでもOKです。
対クワガノン パラライズボルトをメッソンに2回言ってから、オルタージェネシスGXを使い、前を2体倒す動きをしましょう。サイド落ちなどでオルタージェネシスから入る場合は、極力デデンネやクロバットを出さないようにしましょう。
対連撃カラマネロ パラライズボルトを先に言うかオルタージェネシスを先に言うかの2択があります。パラライズを言う場合はお守りを貼ったうえでマリィを使うかメッソンかテッポウオをボスで呼んで倒すようにしましょう。オルタージェネシスGXを先に言う場合、前のポケモンを先に3回倒せるのであれば勝てますが、相手がフィオネで先に後ろのポケモンを取ってきてサイドレースで負けることも多いので、マリィかリセスタで相手の動きを抑えつつパラライズボルトを言うようにしましょう。
対3神 極力デデンネやクロバットを出さずにプレイすることを心がけましょう。
対連撃ウーラオス 3回ジメレオンやインテレオンをボスで呼んで倒せるなら勝てますが、そうでなけば不利なマッチです。マオ&スイレンはザシアンやファイヤーに150点乗っているとヨガループの対象になるのを防ぐのに使えたらまだ勝てる可能性はありますが、それでも厳しいです。
マッチング
1回戦 連撃ウーラオスVMAX+連撃インテレオンVMAX 2-6 × 後
2回戦 3神ザシアン 3-6 × 先
4回戦 白馬スイクン 6-2 先
5回戦 黒馬マホイップ 6-3 〇 先
6回戦 ミュウVMAXマタドガス 0-6 × 先
結果は3-3でした。1回戦で不利なデッキを踏んで流れに乗れませんでした。2回戦は先2でオルジェネが言えず、ボスも全然触れなくて負けました。4回戦の対戦相手は有名プレイヤーのガルシアさんで、初めて会ってお話できたので良かったです。6回戦は悪エネ軸のミュウで興味深かったです。ガラルファイヤーVは見えませんでした。
結果は振るいませんでしたが、多くの有名プレイヤーが出場する大会に参加するだけでも有意義でした。
その他大会当日のこと
当日のデッキ分布はこちらです。
マグノリアカップの使用デッキ分布になります! pic.twitter.com/zu0EmGMWJu
— サイトウ コウセイ (@cwpokeca) 2021年10月17日
白馬や3神が多いのは分かっていましたが、ここまで黒馬が多いとは思っていませんでした。クワガノンを意識した時にマリィナイトウォッチャーやシャドーミストで相手の動きを止めることが出来る点で評価されていたのだと思います。
ただ、優勝したのはクワガノンデッキだったのでポテンシャルの高さを実感しました。
他の大会での成績
10/16 スパイクカップ12.0
マッチング
1回戦 クワガノン 4-0 〇 後
2回戦 クワガノン 6-2 〇 先
3回戦 連撃カラマネロ 0-6 × 先
4回戦 連撃カラマネロ 6-5 〇 先
5回戦 3神ザシアン 4-6 × 先
18位で予選落ち
この時はリセットスタンプの代わりに闘エネルギーを入れていましたが、使うことは無かったので翌日はリセットスタンプにしています。
10/18 エリートトレーナーズカップ
1回戦 ムゲンダイナ 6-3 〇 先
2回戦 ゲンガーブラッキー 6-3 〇 先
3回戦 クワガノン 6-4 〇 後
良い感じに3-0
10/23 シティリーグ 竜のしっぽ梅田店
タッグサポートをあまり使わないので抜いて、プレシャスボールと博士とエネルギー付け替えにしました。
1回戦 クワガノン 6-4 〇 後
2回戦 3神ファイヤー 3-6 × 後
3回戦 白馬スイクン 0-6 × 先
4回戦 黒馬マホイップ 6-5 〇 先
2-2で16位
2回戦は先にオルジェネとボス2回言われて負け、3回戦は後1雪道マリィで止まって負けました。このデッキで勝ってCレギュ落ちに向けて供養したかったのですが、失敗して悔しいです。
これらの結果から分かるように、クワガノンには4戦4勝しているためクワガノンには有利なデッキと言えます。しかし3神ミラーで3戦で3戦落としたり課題はありました。
最後に
CL福岡も抽選に落ち次のシティリーグは来年のレギュ変更後になるので、しばらくオフシーズンになります。その間にプレイングスキルを磨きたいと考えています。自主大会は積極的に参加したいと思います。(記事を書いてる日も7時間ポケカしてました。)
長文となり誤字脱字があったらすみません。
最後までご覧いただきありがとうございました!!
次回は別のデッキの記事を書く予定です。
p.s. デッキの解説書き始めたらアホみたいに長くなって草
ミュウVMAXデッキ大考察
(10/2バトルVIPパスについて追記)
どうもブログでは久しぶりです。更新サボりすぎのJタです。
今回の記事では9月24日発売のフュージョンアーツに収録のミュウVMAXのデッキについて考察していこうと思います。オリジナルのデッキリストを7個載せるので、是非参考にしてください。(CL京都抽選落ちしたのに何してるのか)
ミュウVMAXについて
上も下も技が全部強いですね。後手でも後1エナジーミックス、クロスフュージョンで技をコピーして多彩な動きが可能です。サイコジャンプは山に帰ることでダメージを帳消しに出来、ダイミラクルはザマゼンタVやジュナイパーの特性を無視できます。環境に与える影響は大きいです。
クロスフュージョンでコピーする技をもつポケモンとして以下が挙げられます。
一番使う技はテクノバスターで、2エネ210点が実現出来ます。他の3つについては相手次第ですが、オドリドリの技は前の番倒しきれなくてベンチに下がったポケモンをとるのに重宝します。メロエッタはフージョンデッキで1番火力が出せる技ですが、場に4枚フュージョンエネルギーがついている場面はあまりなく、カミツレのきらめきを4枚採用して2ターン目から280出せるようにするくらいしないと採用しないかなと思います。オドリドリとラティアスは是非1枚は採用したいカードです。
サンプルデッキ
①スタンダードな形
これがよくあるミュウデッキだと思います。
採用カードについて。ポケモンについては先ほど述べた通りなのでグッズから。まず霧の水晶によりミュウやエネルギーに触りやすくなっています。元気のハチマキはタブレットを使わずにテクノバスターが220ダメージ出てVポケモンをほとんど倒せるので採用しています。ツールジャマーはスイクンのタフネスマントが特に厄介で、相手のツールスクラッパーを考慮しての2枚採用です。
サポートについては、後ろのポケモンを取りやすくするためにボスは4枚で、手札を減らしながらトレーナーズを持ってこれるピオニーは3枚入れてます。混沌のうねりを持ってこれるのが大きいです。カミツレのきらめきは相手にクラッシュハンマーなどでエネルギーテンポを取られた時に使えると強いです。エネルギーは8~9枚が過不足ないと思います。
②クラッシュハンマー採用型
①からマーシャドー、ツールジャマー、リセットスタンプ、超エネルギーを抜いてクラハンを入れたのがこちらです。クラハンの採用理由については、ミラーで後攻取った時にエネルギーテンポで勝つため、白馬スイクンに対してメロンを使わせてボスを打たせないようにするためなどが挙げられます。
③クロススイッチャー採用型
このデッキはピオニーからグズマが打てることに最大のメリットがあります。3ターン目、前にテクノバスターを打っていてカミツレを使えない時、入れ替えとボスが必要な場面でピオニーで解決するのは強いと思います。欠点としては最初のターンにクロススイッチャーが来ると手札がダブつきやすいことです。
④ストリンダー採用型
ストリンダーを2-2で採用した型です。ストリンダーが1体立つと、VMAXのHPが280~310となり、元々HP310のVMAXはタブレット2枚とハチマキ込みテクノバスターで倒せます。320以上に関してはダイナバリア+テクノバスター+タブレット1枚で倒せます。欠点としては進化ラインが多いので事故りやすいことです。
⑤ガラルサンダーV採用型
ウィークガードを入れない代わりにガラルサンダーVとオーロラエネルギーを採用してムゲンダイナVMAXデッキに勝てるように組みました。ガラルサンダーの2枚目採用も検討したのですが、使わない相手に腐るので難しい所です。また、ガラルファイヤーVやブラッキーに対して無力なので、正直ウィークガード採用が丸いのではないかと思います。
⑥マリィ4投型
マリィ多投型は手札干渉しながら自分はフュージョンシステムでさらにドローしていくデッキです。相手がミュウや裏工作のデッキでなければ、結構動きが止まる可能性があるので試す価値があると思います。その代わりパワータブレットや入れ替え、混沌のうねりを確定サーチできないので自分も思い通りの動きは出来なさそうです。
⑦ジグザグマ採用型
今回一番紹介したかったデッキです。げんきのハチマキの代わりにジグザグマと回収ネットを採用することで、HP320以上のVMAXに対してダイナバリア+テクノバスター+かんしゃくヘッド(×n回)で倒せること、HP280のタッグチームに関してはかんしゃくヘッド1回とパワータブレット2個で倒せること、テクノバスター打ったあとミュウを逃がして非Vのポケモンに交代したあと、回収ネットで回収すればまたテクノバスターが撃てるようになることなどメリットが大きいです。
また、タブレットを使ってHP220のVポケモンを取るよりかんしゃくヘッドの1点で調整する方がタブレットを温存出来て、終盤前のVMAXを取れる可能性が多少上がります。おまけにオドリドリのじょうねつのしずく+かんしゃくヘッド2回でHP70の非Vのポケモンを取れます。
ミラーではフュージョンエネルギーがミュウにつくとダメカンが載せられなくなりますが、基本的に後ろのゲノセクトを3体取るプランなので問題ないです。
このデッキを使って9/30にガルシア杯に参加しました。
1回戦 不戦勝
2回戦 白馬スイクン 6-3 〇 後
3回戦 ミラー 6-4 〇 先
4回戦 サンダース 6‐5 〇 先
4-0で全勝出来ました。
ガルシア杯 #22 終了しました!
— ガルシア/s_galcr (@Trubbishx3) September 30, 2021
全勝(4-0)4名のデッキを掲載します!おめでとうございます!
ミュウVMAX(てっちゃん)
スイクンインテレオン(jam)
ミュウVMAX(Jタ)
スイクンインテレオン(みれ)https://t.co/vUhGwJdWBA#ガルシア杯 pic.twitter.com/MdT5b75X4k
2回戦の白馬戦は最初相手の攻撃が1ターン遅くなったことでテンポ取って勝ちました。3回戦のミラーはお互い事故り気味でしたが、こっちが先に裏のゲノセクトを倒せたことが大きかったです。4回戦はツールジャマーで相手のエレメンタルバッジを無効化し、フージョンエネルギーでかんしゃくヘッドやクイックシューターによるダメカンが乗らなくなったおかげで勝てました。終盤リセスタと雪道を合わせられてたら負けてたかもしれなかったです。
採用候補カード
これらのデッキには入ってないですが入れてもいいカードを挙げます。
1,ポケギア3.0
対象なしでも手札を減らせるカードです。ボスを引くことに重点をおくなら入れていいと思います。
これも手札を減らしつつ必要なカードをサーチしやすいカードでおすすめです。他のカードの枠の兼ね合いがあって今回は入れてません。
3,スーパーボール
手札をすぐ減らせるカードとして優秀ですが、ポケモンの総数がそれほど多くないため7枚の中にポケモンがいないことも多く不採用にしてます。
4,ポッドとデントとコーン
主にストリンダーを入れた構築に採用が検討出来ます。試合後半は不要なカードになり手札がだぶつきやすくなるため不採用です。
5,頂への雪道
スタジアムは基本うねりを採用しています。雪道スタンプで捲ることが出来るデッキもありだとは思いますが、前のめりでどんどんサイドを取る方が基本的に強く、逆にこっちが事故る可能性もあるので不採用です。もしかしたらCLでは雪道採用型が出てきて反響を呼ぶ可能性はあります。
追記
バトルVIPパスについて記事を書いた後にデッキを回した結果、超エネルギー3枚のデッキは1枚をバトルVIPパスに、それ以外はツールジャマーかマーシャドーを1枚変更する方が良いと思いました。
まとめ
ミュウVMAX含めフュージョンデッキはデッキパワーが高くて、多様な戦術があり面白いです。CL京都ではミュウVMAXが優勝する可能性が結構あると思います。まだまだたくさんのデッキの形が考えられ、CLでは予想外のリストが優勝してもおかしくありません。自分でもさらにミュウデッキは模索していきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました!
7月4日シティリーグの結果の報告
こんにちは、またしてもブログの更新を出来ずにいたJタです。
今回は7月4日に行われたシティリーグの結果について書こうと思います。(サークル代表とかの話を書く前にシティになってしまった)
デッキ解説
使用したデッキは黒馬マホイップです。
採用カード
黒馬ライン4-4とマホイップライン2-2は固定です。ゲンガー&ミミッキュは後攻の時にGX技で捲るため、オーロット&ヨノワールは非Vデッキに対して使うため採用しました。
ポケモン入れ替えは黒馬の特性の関係上3枚は欲しく、普通のつりざおもエネルギー不足を補うために採用してます。
冒険家の発見を4枚採用した理由は、序盤に黒馬とマホイップを全部展開し中盤以降の山の圧縮を行うためです。
入れなかったカードとしては、ガラルサンダーVやリセットスタンプが挙げられますが、デッキの安定度を上げるために今回は不採用です。ツールスクラッパーは本当はジュナイパーのビックパラソルをトラッシュするために欲しいのですが切りました。
デッキの回し方は、先攻の場合先2かざりつけをうってそのあとは黒馬で攻撃、締めでキョダイホイッパーをうちます。後攻の場合は1ターン目でホラーハウスGXをうって2ターン目でかざりつけ、あとは先攻と同じ流れです。
比較的やることが明確で高火力も出しやすいので初心者にもオススメできます。また、次の新弾が発売されても勝てるデッキであることは変わらないと思います。
当日
当日のマッチングは
1回戦 ダイナブラッキー 0-6 後 ×
2回戦 不戦勝
3回戦 マルヤクデ 6-0 先 〇
4回戦 連撃ウーラオス 6-0 後 〇
5回戦 連撃バレット(ウーラオス入り) 6-0 後 〇
予選7位抜け
決勝トーナメント1回戦 ダイナブラッキー(再戦) 4-6 先 ×
竜星の嵐🌪【十三店】ポケカ🌪全力🌪MAX on Twitter: "予選順位… "
結果、初めてシティリーグで予選抜けを果たしました! 2回戦の不戦勝の時点でオポネント低くてもうダメかと思いましたが、諦めずに戦って良かったです。
負けた試合は、予選1回戦は何も出来なかったです。トーナメント1回戦は相手が事故ってたのでサイドを取れましたが、だんだん回り始めて負けました。
当日決勝トーナメントに残ったデッキは全部バラバラで、今の環境が混沌としていることを実感しました。
終わりに
このデッキはヨーヘイさんが前の週のスパイクカップにてベスト8になったものを参考にしました。また、デッキの回し方などヨーヘイさんにアドバイスを頂きました。この場にて感謝申し上げます。
最後までご覧いただきありがとうございました!
お久しぶりです
約2か月間ブログ更新を止めていた(サボっていた)Jタです。
最近就活で忙しくあまりポケカやブログに時間を割けていなかったのですが、何とか終わったのでボチボチやっていきたいと思います。
ブログの更新は1週間に1回でやりたいです。(願望)
次の内容は決まっていてサークルの代表と連盟の幹部をやった感想などです。
ポケカの話をすると、4月と5月で出た大会が4月10日の野望杯、5月5日の野望杯、5月27日のガルシア杯、5月29日のガルナイ杯リモート版の4つで、今の環境を十分把握できていないのでどんどん大会に出たいと考えています。
自分が最近注目しているカードはスターターの連撃インテレオンVMAXで、非Vのインテレオンとオクタンを採用した型を研究しています。他には一撃バレット、レッパ、連撃ウーラ、リーフィア、黒馬あたりも使いたいです。(多い)
7月にはJCSがあるので、抽選通る前提で練習していきたいと思います。
ご精読ありがとうございました。ではまた。
(サムネ用)
CL愛知で使ったかもしれないスタンデッキ2つ
こんにちは、CLの抽選1回も通ったことがないJタです。
今回の記事はCL愛知で通てたら使ってた可能性があるデッキを2つ載せます。スタンダードレギュレーションです。
あくまでこういうデッキタイプを使いたかったという話なので、細かいデッキ解説は割愛します。(時間が無かった) (他の人の方が解説上手い)
1つ目
ビクティニMMです。1月にビクティニVMAXが登場して以来、リストは少し変えてつつも使ってきました。先2ダイビクトリーが決まるようにドローポケモンを多くしたりボス4投しています。多分似たようなリストのデッキをCL愛知で多く見かけると思われます。
ミュウを入れたいのですが、どこにも枠がないのでアドバイスあればお願いします。
2つ目
連撃ウーラオスインテレオンです。このデッキは双璧のファイターでインテレオンが収録されると知った時から考えていました。
個人的にこのデッキで強いと思うのはジメレオンです。事故回避やスタジアムを持ってくるのによく使います。
クイックシューター3回でミュウを倒す+疾風突き+キョダイレンゲキでVとVMAXを倒してサイド5枚取りが出来るのが魅力です。
このリストも完全ではないと思っていて、ナゲツケサルやストーン闘エネルギーを入れる選択肢があります。ストーン闘エネルギーを入れてない理由は、格闘道場の効果が乗らないためと特殊エネルギーメタのデッキに弱くなるためです。(そんなデッキと当たることを想定すべきかは諸説あり)
最後に
この他にも3神ザシアンやラプラスVMAX、インテレオンVMAXも候補でした。インテレオンVMAXは海外の大会で結果を出しているので、CL愛知でも割と使われるのではないかと思います。
明日のCLは家で配信を見ながら知り合いの応援をします。どんなデッキが勝ち上がるか楽しみです!
次回の記事はサークルの役職を交代しての1年間の感想などを書く予定です。最後までご覧いただきありがとうござました!
ポケサー連盟の大会運営をやります。
お久しぶりです、花粉症のJタです。
今回の記事は個人的なお知らせになります。
3月7日に第2回関西ポケサー連盟カード大会を開催し、自分がその運営を担当します。11月に第1回を開催した時のことを生かして運営していきたいと考えているので、是非参加をお願いします!(前回ほど人が集まっていないのが現状です。)
大会ルールについてはこちらをご覧ください。(第2回関西ポケサー連盟カード大会の開催のおしらせ - 関西ポケサー連盟 (hatenablog.com))
公式より、3月28日にCL愛知が開催されることが決まったので、ポケカのモチベーションが高くなった方もおられると思います。オンラインで開催する都合上、準備が必要ですがスマホ1台からでも参加できるので、気軽に参加してください!
よろしくお願いいたします。
もっと早くこの記事を出すべきだった
凱杯 Online Series #3 参加レポ & 個人としての凱杯振り返り
どうも、誰かにポケカで弟子入りしたいJタです。
今回も凱杯の参加レポと凱杯5回の総括になります。今回はかなり長いです。(遅くなったのはサボってたわけではないですよ)
環境読み
今の凱杯は炎優位の環境であり、前回同様ビクティニ入りMMや炎MM、マルヤクデが上位に来るのではないかと考えました。3神は#2の回で上位を占め、メタ対象になっていました。またウーラオスに関しては、一撃がデッキの安定性、連撃は火力不足とプレイングの難しさの観点で使いにくいと感じています。
炎デッキが多くなることを予想して、自分の相棒であるラプラスVMAXのデッキを使うことを考えました。しかし、3神ザシアンには勝率が低く、(オルタージェネシスを打たれた次のターンに3神を倒し、かつ相手の2体のザシアンが起動しないことが勝つ条件)そもそも今のデッキだと安定性に欠けるので没になりました。
1つ目は典型的な型で、2つ目はローズ採用型です。ローズはトラッシュからすぐエネ加速できるのと、コロトックでリセスタのケアを出来るので良いかなと思ったのですが、正直火力が足りないです。(せめてあと素点40点欲しかった)
他の方のラプラスデッキを見てルリナとワタシラガVは入れた方が良いなと思いました。
そして、VMAXデッキはビクティニVMAXに先攻を取られたときに勝率が低いので、大会通して勝つにはビクティニMMが最適ではないかと考えました。
使用デッキ
採用カードについて
ビクティニライン 3-3
これは正直V-VMAX4-3の方が良いと思います。やはりビクティニでスタートしたいデッキですので妥協はおススメしません。
ブースターGX
技ぐれんのほのおは、3エネで190点出るので、弱点を突けばウーラオスをワンパンしたり、デデンネGXやクロバットVなどを倒せたり出来るので採用しました。3エネで同じような打点を必ず出せるのはダブルブレイズGXしかありません。
ワタシラガV 2枚
トラッシュにあるサポート(特にボスの指令)を直ぐ拾えるようにするために、2枚入れました。対VデッキやクロバットVがいる盤面において、終盤の勝ち筋を拾いやすくするためです。
ポケモン入れ替え1枚、あなぬけのひも2枚
この枚数は毎度言ってますが難しいです。風船の2枚目ではなく、ポケモン入れ替えを入れている理由は、逃げエネが3のポケモンが入っているのと、ツールジャマーで風船の効果が消えてしまうことがあるからです。
大きなお守り1枚
ビクティニVのHPが190であることから、後1ダブルブレイズを耐えるためや、ビクティニVMAXのHPが310であることから相手のリザードンGXの技+かんしゃくヘッドの10点で倒されるのを防ぐためなど色々役割があります。ただ、元々2枚入れていたのをワタシラガVのために1枚削ったので、入れる意味が薄れたと感じました。なので抜くか1枚増やす方が良いと思います。
リセットスタンプ2枚
終盤に相手のボスの指令による負けを減らしたいために採用しました。最近のデッキは1枚採用が減って0枚か2枚以上入れているのが多いと感じます。
結果
1回戦 ビクティニMM 5-6 × 後
2回戦 ビクティニFTB 6-5 〇 後
3回戦 連撃ウーラオスVMAX 6-3 〇 先
4回戦 ラプラスVMAX 3-6 × 後
5回戦 アーマーガアVMAX 2-6 × 後
6回戦 ドガスダイナ 0-6 × 後
7回戦 マルヤクデVMAX 2-6 × 先
何だこの成績は.........グロい.........
「これ本当にビクティニMMを使った結果なんですか?」 と聞かれてもおかしかくない成績、そして遠すぎる凱杯での3勝目。
7回対戦して、先2ダイビクトリーが1回も打てませんでした。 沼すぎる。
1回戦でミラーで相手に先攻を取られ、あえてビクティニを置かずレシリザとヒードランとミュウミュウで戦おうとしましたが、手札が噛み合わず負け。
2回戦もミラーで後攻でしたが、今度はミュウミュウとヒードランでサイドを4枚取り、最後ビクティニVMAXでサイドを取り切りました。
3回戦は相手がかなり事故ってて、こちらの準備が遅くなってたのですがミュウミュウで弱点を突いて勝ちました。
4回戦でまさかのラプラスVMAXと対戦。この大会でラプラスデッキを使わなかったことを後悔しました() ミュウミュウを早くに用意できずに負け。
5回戦は弱点を突けるデッキなので落ち着いてやればいけると思っていたのですが、ザシアンVのHPとブレイブキャリバーの打点を混同したせいで、ダイビクトリーでコーティング鋼エネルギーがついたザシアンVを倒せないと勘違いして、それが響き負けました。
こんなプレイングをするから大会で勝てませんね。
後の2試合は正直あまり覚えていません。ただ途中から勝ち筋を追えるような手札では無かったことだけは覚えています。また、バトル場のポケモンとベンチポケモンを入れ替えたいけど、相手のバトル場のポケモンを倒したいのにあなぬけのひもしか引かなかった場面も覚えています。
プレイングの反省として、ボールで何のポケモンを持ってくるのかという選択を何回か間違えたことです。
デッキの改善点としては、全然ビクティニVでスタートしないので4積みする、ワタシラガ2枚は過剰でオドリドリGXかコロトックVを採用する、ポケモン入れ替えを増やす、お守りは0か2枚にする、の4点です。
当日はビクティニMMの使用者は多かったですが、予選を勝ち上がった人はいませんでした。また、オーロンゲやジュナイパーなど少数派のデッキが予選を勝ち上がっていたので、環境は相変わらず混沌としています。
凱杯総括
結局凱杯に5回出て、3勝以上と勝ち越しが一回も出来ず、ポイントの獲得も出来ませんでした... これが一番悔しいです。
環境を見ながらデッキを選んだので、使ったデッキは毎回違うのですが、練度やデッキ内容、デッキ選択、さらには当日のマッチングや手札に至るまで、振り返ると試合で負ける要素が多すぎるなと思いました。
色々と課題が出てきたのを記録したので、次からは忘れずに生かしていこうと思います。(最初の挨拶で書いた通り、誰かに弟子入りしたい)
凱杯は強くて実績を持っている方が沢山出ていて、自分のレベルを知ることが出来ることと、凱杯の環境は回ごとにコロコロ変わってメタが回る様子が分かるので、そういう意味で出場して良かったなと思いました!
大きな大会はこれでしばらく無いのですが、この環境はとても楽しく難しいのでポケカは続けていきたいです。そして、コロナの終息が1日でも早く大型大会の開催が出来る状況になってほしいです。
終わりに
今回の記事を含めて5回に渡り、凱杯の出場記録の形で投稿してきたのですが、今のポケカの環境や自分のミスを記録する目的や、自分の文章を書く能力を少しでも高めたいという目的がありました。上手くいったかは分からないですが、自分の成長につなげたいです。(もっと集中して短期間に記事を書きたいが、一人回しとツイッターをしてしまうのどうにかしたい)
そして、記事の内容が読んでくださった方の役に立ったら嬉しいです。(あまり大した内容ではなく不幸自慢になってしまっている部分もありますが...)
次の記事の内容は未定です。
最後までご精読ありがとうございました!!