凱杯 Online Series #3 参加レポ & 個人としての凱杯振り返り
どうも、誰かにポケカで弟子入りしたいJタです。
今回も凱杯の参加レポと凱杯5回の総括になります。今回はかなり長いです。(遅くなったのはサボってたわけではないですよ)
環境読み
今の凱杯は炎優位の環境であり、前回同様ビクティニ入りMMや炎MM、マルヤクデが上位に来るのではないかと考えました。3神は#2の回で上位を占め、メタ対象になっていました。またウーラオスに関しては、一撃がデッキの安定性、連撃は火力不足とプレイングの難しさの観点で使いにくいと感じています。
炎デッキが多くなることを予想して、自分の相棒であるラプラスVMAXのデッキを使うことを考えました。しかし、3神ザシアンには勝率が低く、(オルタージェネシスを打たれた次のターンに3神を倒し、かつ相手の2体のザシアンが起動しないことが勝つ条件)そもそも今のデッキだと安定性に欠けるので没になりました。
1つ目は典型的な型で、2つ目はローズ採用型です。ローズはトラッシュからすぐエネ加速できるのと、コロトックでリセスタのケアを出来るので良いかなと思ったのですが、正直火力が足りないです。(せめてあと素点40点欲しかった)
他の方のラプラスデッキを見てルリナとワタシラガVは入れた方が良いなと思いました。
そして、VMAXデッキはビクティニVMAXに先攻を取られたときに勝率が低いので、大会通して勝つにはビクティニMMが最適ではないかと考えました。
使用デッキ
採用カードについて
ビクティニライン 3-3
これは正直V-VMAX4-3の方が良いと思います。やはりビクティニでスタートしたいデッキですので妥協はおススメしません。
ブースターGX
技ぐれんのほのおは、3エネで190点出るので、弱点を突けばウーラオスをワンパンしたり、デデンネGXやクロバットVなどを倒せたり出来るので採用しました。3エネで同じような打点を必ず出せるのはダブルブレイズGXしかありません。
ワタシラガV 2枚
トラッシュにあるサポート(特にボスの指令)を直ぐ拾えるようにするために、2枚入れました。対VデッキやクロバットVがいる盤面において、終盤の勝ち筋を拾いやすくするためです。
ポケモン入れ替え1枚、あなぬけのひも2枚
この枚数は毎度言ってますが難しいです。風船の2枚目ではなく、ポケモン入れ替えを入れている理由は、逃げエネが3のポケモンが入っているのと、ツールジャマーで風船の効果が消えてしまうことがあるからです。
大きなお守り1枚
ビクティニVのHPが190であることから、後1ダブルブレイズを耐えるためや、ビクティニVMAXのHPが310であることから相手のリザードンGXの技+かんしゃくヘッドの10点で倒されるのを防ぐためなど色々役割があります。ただ、元々2枚入れていたのをワタシラガVのために1枚削ったので、入れる意味が薄れたと感じました。なので抜くか1枚増やす方が良いと思います。
リセットスタンプ2枚
終盤に相手のボスの指令による負けを減らしたいために採用しました。最近のデッキは1枚採用が減って0枚か2枚以上入れているのが多いと感じます。
結果
1回戦 ビクティニMM 5-6 × 後
2回戦 ビクティニFTB 6-5 〇 後
3回戦 連撃ウーラオスVMAX 6-3 〇 先
4回戦 ラプラスVMAX 3-6 × 後
5回戦 アーマーガアVMAX 2-6 × 後
6回戦 ドガスダイナ 0-6 × 後
7回戦 マルヤクデVMAX 2-6 × 先
何だこの成績は.........グロい.........
「これ本当にビクティニMMを使った結果なんですか?」 と聞かれてもおかしかくない成績、そして遠すぎる凱杯での3勝目。
7回対戦して、先2ダイビクトリーが1回も打てませんでした。 沼すぎる。
1回戦でミラーで相手に先攻を取られ、あえてビクティニを置かずレシリザとヒードランとミュウミュウで戦おうとしましたが、手札が噛み合わず負け。
2回戦もミラーで後攻でしたが、今度はミュウミュウとヒードランでサイドを4枚取り、最後ビクティニVMAXでサイドを取り切りました。
3回戦は相手がかなり事故ってて、こちらの準備が遅くなってたのですがミュウミュウで弱点を突いて勝ちました。
4回戦でまさかのラプラスVMAXと対戦。この大会でラプラスデッキを使わなかったことを後悔しました() ミュウミュウを早くに用意できずに負け。
5回戦は弱点を突けるデッキなので落ち着いてやればいけると思っていたのですが、ザシアンVのHPとブレイブキャリバーの打点を混同したせいで、ダイビクトリーでコーティング鋼エネルギーがついたザシアンVを倒せないと勘違いして、それが響き負けました。
こんなプレイングをするから大会で勝てませんね。
後の2試合は正直あまり覚えていません。ただ途中から勝ち筋を追えるような手札では無かったことだけは覚えています。また、バトル場のポケモンとベンチポケモンを入れ替えたいけど、相手のバトル場のポケモンを倒したいのにあなぬけのひもしか引かなかった場面も覚えています。
プレイングの反省として、ボールで何のポケモンを持ってくるのかという選択を何回か間違えたことです。
デッキの改善点としては、全然ビクティニVでスタートしないので4積みする、ワタシラガ2枚は過剰でオドリドリGXかコロトックVを採用する、ポケモン入れ替えを増やす、お守りは0か2枚にする、の4点です。
当日はビクティニMMの使用者は多かったですが、予選を勝ち上がった人はいませんでした。また、オーロンゲやジュナイパーなど少数派のデッキが予選を勝ち上がっていたので、環境は相変わらず混沌としています。
凱杯総括
結局凱杯に5回出て、3勝以上と勝ち越しが一回も出来ず、ポイントの獲得も出来ませんでした... これが一番悔しいです。
環境を見ながらデッキを選んだので、使ったデッキは毎回違うのですが、練度やデッキ内容、デッキ選択、さらには当日のマッチングや手札に至るまで、振り返ると試合で負ける要素が多すぎるなと思いました。
色々と課題が出てきたのを記録したので、次からは忘れずに生かしていこうと思います。(最初の挨拶で書いた通り、誰かに弟子入りしたい)
凱杯は強くて実績を持っている方が沢山出ていて、自分のレベルを知ることが出来ることと、凱杯の環境は回ごとにコロコロ変わってメタが回る様子が分かるので、そういう意味で出場して良かったなと思いました!
大きな大会はこれでしばらく無いのですが、この環境はとても楽しく難しいのでポケカは続けていきたいです。そして、コロナの終息が1日でも早く大型大会の開催が出来る状況になってほしいです。
終わりに
今回の記事を含めて5回に渡り、凱杯の出場記録の形で投稿してきたのですが、今のポケカの環境や自分のミスを記録する目的や、自分の文章を書く能力を少しでも高めたいという目的がありました。上手くいったかは分からないですが、自分の成長につなげたいです。(もっと集中して短期間に記事を書きたいが、一人回しとツイッターをしてしまうのどうにかしたい)
そして、記事の内容が読んでくださった方の役に立ったら嬉しいです。(あまり大した内容ではなく不幸自慢になってしまっている部分もありますが...)
次の記事の内容は未定です。
最後までご精読ありがとうございました!!